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南鳥島でレアアースを採掘! 中国からの輸入依存脱却  [時事]

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南鳥島 レアアース 中国

南鳥島沖の海底に、極めて高い濃度のレアアースが含まれていることが分かりました。

昨年、東京大学区の加藤泰浩教授が南鳥島沖の海底に日本の消費量の230年分のレアアースが存在すると発表していた。

今回の調査では、海洋研究開発機構の深海調査研究船「かいれい」が南鳥島沖で水深5600メートルの泥を採取した。

採取されたレアアースの濃度は最大で6000ppm。中国の鉱山で採掘されるレアアースの濃度は300〜500ppmなので20倍弱の量である。

経産省は今後も調査を続け、日本の排他的経済水域でレアアースの開発を実現したい意向のようです。

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現在、日本はレアアースの輸入を90%以上中国に頼っています。しかし、2010年4月に中国は希土類の出荷を4割削減すると発表しました。
国内で採取できるようになれば、輸入規制等も恐れなくてすむので日本にとっては朗報ですね。

まぁ、中国は黙っていないと思いますけど。。きっと「レアアースが採取できる一体は中国の領土だ!」と主張してくるんでしょう。

■■レアアースとは■■
・希土類元素のこで、希少価値が高い。
・ハイブリッドカーやLED、スマートフォンなどのハイテク製品の多くに使用されている
・レアアースの需要はここ十数年で急速に拡大


■■南鳥島とは■■
・小笠原諸島の島
・日本国の最東端で本州から1800kmの位置
・日本国の実効支配の及ぶ島で唯一、他の島と排他的経済水域を接していない島である




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